
WH-1000XM4ってテレワークでも使えるの?
スマホで使っている所は見たことあるんだけど、PCで使えるか不安。
Web会議でも使いたいんだよね。

確かにWH-1000XM4ってPC接続不安だよね。
僕も買う時はテレワークで使えるか凄い不安だったよ。
実際に購入してみて、テレワークやWeb会議で使えたのか解説するね。
結論:WH-1000XM4はテレワークやWeb会議で使えます
ガジェット好きはお馴染み、Sonyの最強ノイズキャンセリングヘッドフォン
WH-1000XM4はテレワークやWeb会議で使えます。
私が実際に購入して試した結果、使用可能だった実績があるからです。
ただし、WH-1000XM4のソフトウェアのバージョンによっては使用できない場合もあるので、アップデートが必要になります。
我が家でのWH-1000XM4は、今やテレワークの必須アイテムとして愛用しています。
WH-1000XM4について

このヘッドフォンについて、ここで改めて詳しく説明する必要は無いでしょう。
それは、この商品が至る所で高評価を受けているからです。
このブランドは、前機種であるWH-1000XM3, WH-1000XM2であったり、ノイズキャンセリングイヤホンであるFW-1000XM3といったSonyのノイズキャンセリング機能の性能の高さが世界中で認められていました。
今回、その最新版が2020年9月に発売されたのです。
カラーは「ブラック」と「プラチナシルバー」の2色展開。
私が購入したのは「プラチナシルバー」です。
マットで肌触りの良い質感です。
見た目は、とても高級感があります。
WH-1000XM4はWeb会議で使えるマイク性能か?

「WH-1000XM4はヘッドセットとしても利用できるか?」という疑問が出てきます。
結論を言うと、「快適に使用可能」です。
私はこれまでLogicool G233を使用してきました。ゲーム等の用途でよく使われている有線ヘッドセットです。
これまで何度かWeb会議をしてきた同僚や上司に
「マイク変えたんですけどなんか違和感あります?」
と聞いてみたところ、皆口をそろえて
「特に変わりないよ?」
という反応でした。Wh-1000XM4はマイク性能に関してゲーミングヘッドセット並みのものを持っているようです。
ただ、使い方について少し注意すべき点もあるのでまとめていきたいと思います。
WH-1000XM4のファームウェアバージョン確認
WH-1000XM4のソフトウェアを最新版にすることで、より安定した動作をさせることができます。
実際に、私が購入したヘッドフォンは古いソフトウェアが入っていました。
その状態でPCと接続したところ、PCがヘッドフォンとして認識しなかったのです。
ですので、購入後は一旦ソフトウェアを最新版にアップデートすることをおすすめします。
ここからアップデート手順を紹介しますね。
アプリのインストール
まず、お手元のスマートフォンにSony | Headphones Connectをインストールします。
ソフトウェアアップデート
次に、インストールしたアプリを使ってWH-1000XM4のソフトウェアをインストールします。
これが終わったところで、WH-1000XM4のソフトウェアが最新版になっていればOKです!
念のため、こちらのサイトでWH-1000XM4の最新バージョン番号とお手元のWH-1000XM4のバージョンの確認をしておきましょう。
PCとの接続
WH-1000XM4は有線・無線両方に対応して使用可能ですが、今回は無線(Bluetooth)を想定します。
具体的な接続方法はWindows, Mac共にSonyから公式ドキュメントが掲載されています。
設定
PCとの接続が成功すると、Windowsの場合はタスクバーの音声メニューに複数の選択肢が表示されます。


あれ、WH-1000XM4が2つあるよ

実は使い方によって選択肢を変えないといけないんだよ
次に用途別の設定方法を解説するね
Web会議時の設定
Web会議時にはスピーカーの設定を
「ヘッドセット (WH-1000XM4 Hands-Free AG Audio)」
にセットする必要があります。
この設定がマイク・オーディオを同時に動作させることのできる設定となります。

音楽・動画を楽しむ時の設定
逆に、仕事をしながら音楽を聴いたり動画を視聴(仕事のためのやつですよ?汗)したりする場合には
「ヘッドホン (WH-1000XM4 Stereo)」
を選択する方が良いです。
Web会議時と同じ設定でも聴くことはできるのですが、非常に音質が悪くなります。

まとめ

WH-1000XM4はテレワークにも使えそうね。
ZoomとかのWeb会議システムにも対応してるの?

Zoomも使ったことあるし、他にはTeams・Skype・Webex・Google Meetで試したけど、どれも問題なく会話できたよ。
結論、WH-1000XM4はテレワークに必須のアイテムです!
Web会議ではコードや周囲の騒音に惑わされずにディスカッションが可能になりました。
Web会議が終わったら、ステレオモードに切り替えてノイズを遮断しながら自分の仕事に没頭することが可能になりました。
ノイズキャンセリングヘッドフォンを使ってみて思うのは、普段如何に様々なノイズに集中を阻害されているかということです。
例えば、近所の工事とか、大通りの車の音とか、自室のエアコンや換気扇の音とか・・・

最近あたしのことも無視するよね?

いや、本当に聞こえないんだよ
こんな時のために、
ユーザが声を発したことを認識して音楽を止める機能「スピーク・トゥ・チャット」ですとか
ヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」があります。
ただ、私はまだこれを使えていないので必要に迫られた時には試してみたいと思います。

いや、今必要でしょ!

・・・(聞こえないふり)
他にも色々なテレワークグッズをおススメしているので、もし興味あれば探してみてください!
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。